みなさん、こんにちは!一休です。今回はロードバイクのホイールの交換についてです。といっても一休は全く物にはこだわらなくて、高価なホイールを次から次へと買い替えて詳しいレポートができるわけではありません。こんな人間の視点で二つのホイールを紹介します。

FULCRUM(フルクラム)RACING 3

 ロードバイクに乗り始めたころ、ヒルクライムの大会にエントリーしたときに知り合いから「ホイールはいいのに替えると速くなるよ!」なんて聞いて、そうなの?ということで選んだのがこれです。

 赤いラインが入って派手なところが気に入りましたが、一番良かったのは軽さに対するコストパフォーマンスが高かったことです。軽さは高級ホイール並みで価格はそんなに高くなかったんです。

 現在のRACING 3の重量の公表値はフロントが670gリアが885gです。私のホイールはもう6,7年前のものになりますのでかなり古い型になりますがちょっと計ってみます。

前輪は724gで後輪は968g。まあ、こんなもんでしょうか。旧型だし。

 替えた当時はタイヤもレース用にしたことも相まってびっくりするくらい軽く感じました。感動しましたね。これで富士ヒルクライム上って本当に楽しかったですよ。

経験の少ない私でも感じたのが、鈍感な私にもヒルクライムがとても軽いということでした。あと、アルミらしいソリッドな乗り心地でしたね。悪く言えばとても固く感じられるということになりますが、私は路面がダイレクトに感じられて、乗りやすくて気に入りましたね。事実、剛性もよかったと思います。私の乗り方はかなり荒いほうだと思いますが、故障もなく不安も感じませんでした。軽くて丈夫で、ものを荒く扱う私にもベストでしたね^^;。ハードな練習用にもピッタリだと思います。

フルクラム レーシング3 シマノ 9速-11速対応 クリンチャー ホイール 前後セット
by カエレバ

あと、フルクラムに共通だと思いますがラチェット音がデカい^^;まあ、存在を主張できていいと思いますが、「ラチェット音が大きいということは抵抗が大きいということじゃないの~」なんても言われましたけど(>_<)。

SHIMANO DURA ACE(デュラエース) C24

フルクラムはとても気に入っていたんですが、さすがにちょっとくたびれてきたなとは思っていたんですがそんな時、

「このC24、なんとなく気に入らないから一休さんにあげるわ。」

はあ。師匠はパーツを買い替えるのにためらいがありません。また、新しいホイール、値札も見ないで買って…。捨てられた?真新しいC24が不憫に感じましたので^^;引き取ることにしました。私は師匠のおかげで自分で新しいパーツを選択する権利がありません…。で、これです。

SHIMANO DURA ACE(デュラエース) C24。新しいし、基本的に師匠は丁寧に扱うのでほぼ新品です。だけど、もう捨てられて不憫です。

さてC24ですが、ホイールとしては定番中の定番です。性能、値段、信頼性のバランスはベストなホイールだと思います。まあ、見た目も堅実…?地味ですかね^^;。せっかくなので重さを計ってみます。

前輪は644g?軽い!後輪も892gです。RACING 3よりひとクラス軽いですね。値段的にもそんなものでしょうかね。

シマノ DURA-ACE デュラエース ホイール WH-R9100-C24-CL
by カエレバ

せっかくなのでRACING 3につけていたパナレーサーのRACE AとR-airをつけてみます。しかし、いつものことですがRACE AとR-airは相性が良すぎる?のか餅のようにべたべたにくっついています。これ、道でパンクしてタイヤ交換しようとして、こんなになってたらパニックになりますね\(゜ロ\)(/ロ゜)/

これってやっぱりパウダーをつけておいたほうがいいんでしょうかね…。ほんとパンクしたときにこれでは厳しいですよね。

パナレーサー タイヤパウダー 単位:個
by カエレバ

取り敢えず、パウダーがないのでそのままつけてみます(^^ゞ

ちょっと乗ってみると、やっぱりRACING 3より柔らかく感じますね。ロングライドが快適になりそうです。C24もコストパフォーマンスのいいホイールだと思います。

パナレーサー Panaracer TW723-28LF-RA R’AIR 700*23-28 FV48ミリ 605-01016
by カエレバ

RACING 3とC24。どちらもお手頃価格でお勧めのホイールだと思います。見栄えを気にしない方はベストだと思いますよ~